四国サーフィン旅行記

shikoku
  • 期間:6月12日〜19日(8日間)
  • 滞在拠点:高知県東洋町
  • 主なポイント:生見、宍喰、白浜、尾崎、椎名、室戸岬方面
  • コンディション傾向:風がほとんど吹かず、潮の動きが波を大きく左右する

各ポイントの特徴は高知県東部サーフポイントマップ
観光や食の記録は四国観光旅行記
旅費の内訳は四国サーフトリップ15日間の費用
にまとめています。

2026年6月、四国を約2週間旅しました。前半は高知県東洋町を拠点に8日間サーフィンを
中心にして過ごし、後半は妻と合流して高知市・仁淀川・四万十を観光しました。
毎日サーフィンができたわけではありませんが、風にほとんど悩まされることなく、
潮のタイミングだけを考えていればいい環境は、千葉のポイントとは
まったく違う感覚でした。ここではその記録を、できるだけそのまま残しておきます。

6月12日 生見・膝〜腰

4時に起きて、まずは白浜海岸で日の出を撮影。波情報を確認すると生見で
入れそうだったので、潮が動くタイミングに合わせて7時前に到着し、
7時から入水しました。

道の駅東洋町と朝日

西側にはすでに7人ほど入っていましたが、自分は東側の駐車場に車を停め、
東側へ。最初は自分含めて2〜3人ほどでした。7時台はまだ潮位が高いのか
あまり割れず、サイズも膝〜モモ程度。潮が引くにつれて腰くらいまで
サイズアップし、8時ごろが一番良いコンディションでした。レギュラー中心に
何本か乗ることができました。

潮止まりの時間帯は波がダラダラした展開になり、一度10時前に上がって
入り直し、10時40分まで入水を続けました。10時ごろには東側正面に
8人ほどまで人数が増えていました。

この日は風速1m未満、ほぼ無風。生見は東西どちらも大きな丘や崖に
囲まれていて、まるで要塞のように風を遮ってくれる地形のおかげか、
本当に穏やかなコンディションでした。

6月13日 ポイント巡り(ノーサーフ)

5時に起床。土曜日で波情報を見ても混雑と小ぶりなサイズが予想されたため、
この日はサーフィンをせず撮影の日にしました。まず道の駅東洋町で朝食を
とり、夕食も調達。そこから南の尾崎・椎名・室戸岬方面へポイント巡りに
出かけました。

11時ごろ訪れた尾崎は、小ぶりながらモモ〜腰ほどの波が入っていて、
サーファーは6人ほど。小さめのポイントブレイクのため混雑しやすく、
上手い方が1人入っていて取り合いになりそうだったため、この日は
入水を見送りました。

尾崎の様子

続く椎名は波もなく、人も入っていない静かな様子。そこから室戸岬まで
足を伸ばし、写真と動画を撮って過ごしました。夕方16時ごろに生見へ
寄ってみると、左右合わせて15人ほど入っていましたが、満潮でほとんど
波が割れておらず、この日はサーフィンなしで宿へ戻りました。

6月15日 宍喰・肩〜胸

低気圧が通過し、生見は頭〜頭オーバーまでサイズアップ、ゲットも
ハードな状況になりました。そこで、比較的波の小さそうな宍喰へ、
この旅で初めて向かいました。

河口側は人が多く混雑していたため、自分は左側に入水。8人ほどが
ポツポツと入っている状態でした。波は肩〜胸ほどとサイズがあり、
左側はダンパー気味。地形が急に深くなるポイントらしく、波のスピードも
速く、自分にはかなり難しいコンディションでした。うまい方は岸まで
きれいにつなげて乗っていましたが、自分はほとんどアクションを
起こせないまま終える日になりました。

6月16日 宍喰・腰〜肩

前日から一転、宍喰は穏やかなコンディションに。リアルタイムの波情報
動画を7時40分ごろに確認すると潮位は150cmほどで、1人がちょうど
入り始めたタイミングだったため、自分も早めに海へ向かいました。

前日ダンパー気味だった左側を避け、比較的遊べそうな河口側へ。この日は
12〜13人ほどまで増え、ロングボードとショートボードがほぼ半々。
年配の方でも驚くほど上手いロングボーダーが多く、レベルの高さを
感じました。

宍喰(満潮時)

レギュラー中心に、砂のついた河口側の地形からきれいに乗れる波が
続きました。グーフィーもたまに乗れる程度でしたが、天気も良く、
ようやく「高知に来て良かった」と思えるサーフィンができた一日でした。

6月17日 白浜・膝〜腰

生見も宍喰も低気圧の影響で雨と強風、どこもジャンクなコンディション。
そこで、この旅で一度は入っておきたかった白浜へ向かいました。

白浜海岸

波は膝〜腰ほどありましたが、どこを見てもダンパー。地形の影響なのか、
何度見に行っても状況は変わりませんでした。それでも今回の旅で
白浜に入る機会はもうないかもしれないと思い、他に4〜5人ほど
テイクオフ練習をしている輪に混ざって30分だけ入水。ほとんど横には
走れず、直進して立つだけの展開でしたが、「一度白浜で入ってみたい」
という目的は達成できました。

6月18日 生見・腰〜胸

下げ始めの9時20分ごろから生見へ。左側の方が波が良さそうでしたが、
混雑していたため、人が少ない右側の駐車場から入水しました。

右側正面にできるピークには、60代くらいのSUPの方と、オーストラリアの
方と思われるサーファーが先に入っていて、自分を含めて3人でシェアする
形に。セットが来ればほぼ乗り放題という贅沢な状況で、レギュラー中心に
岸近くまでロングライドできました。

2ラウンド目は自分含めて2〜3人。写真を撮っていた方から「上手いね」と
声をかけてもらい、グーフィーできれいに当て込めた一本を撮ってもらえた
ようで、少し嬉しい瞬間もありました。この日はレギュラーが8割、
グーフィーが2割ほどの波質でした。

6月19日 生見・腰前後

前日よりワンサイズ下がったものの、まだ楽しめそうだったので生見へ。
潮のタイミングがずれ、この日は10時10分ごろから入水しました。

1ラウンド目は前日と隣のピークを選択。入り始めは誰もいない状態で、
潮が引いて割れ始めるのを待ちながらの入水でした。しばらくすると
10代くらいの若いロングボーダーの女性が同じピークに合流。
自分より本数を多く乗っていて、見ていて面白かったです。

2ラウンド目は前日と同じ、階段右側のピークへ。ローカルらしい2人組が
上がったタイミングで入れ替わりに入水し、満潮に近づいて割れにくく
なる中でも何本か良い波をつかむことができました。最後の一本は
今回の高知で一番良かったライディングになりました。

高知東部で感じたこと

1週間ちょっとの滞在で、サーフィンの満足度はかなり高かったです。
波がなかったり、低気圧で荒れた日もありましたが、トータルでは
満足のいくトリップでした。

今回の傾向として、満潮になるとどのポイントもほとんど波が割れなく
なる一方、生見は下げ始めから、宍喰も潮が動いている時間帯のほうが
良い印象でした。今回はたまたま大潮周りのタイミングでしたが、それが
良かったのか悪かったのかは、次回以降でも見極めていきたいところです。
(内妻は今回は未確認のままでした。)

そして何より風が弱いのが印象的でした。低気圧が近づけば風が
強くなりますが、それ以外は朝・昼・夕方を問わず穏やかな日が
多く、千葉のように朝一の風を気にする必要がありません。潮に
合わせて好きな時間に入れるのはかなり楽でした。

各ポイントの背面・左右を丘や崖が囲んでいる地形が多く、まさに
要塞のように風を遮ってくれていて、その分ポイントとして成立して
いるのだろうと感じました。千葉とはまったく違った海の環境を
楽しむことができた8日間でした。

東洋町での生活

滞在中は道の駅東洋町を頻繁に利用しました。刺身、弁当、惣菜が
安くて美味しく、特に刺身はおすすめです。全体的に薄味ですが、
その分素材の味を感じられて飽きが来ません。土日は朝9時の
開店直後が品揃えも良いようです。昼も夜もほとんど道の駅の
ものを食べて過ごしていました。

まとめ

波が小さい日、低気圧で荒れた日、そして最後の2日間の
良いファンウェーブ。振り返ると、天候まかせの一週間でしたが、
それも含めて高知らしいトリップだったと思います。

風が弱く、人も比較的少なく、潮に合わせてゆっくり海に入れる。
高知東部は、千葉とはまた違った魅力を持つサーフトリップ先でした。
また波を探しに来たいと思います。

各ポイントの特徴は高知県東部サーフポイントマップ
観光や食の記録は四国観光旅行記
旅費の内訳は四国サーフトリップ15日間の費用
にまとめています。

タイトルとURLをコピーしました